九州、熊本のカメラマン長谷和仁のパノラマ写真　合成写真の紹介

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パノラマ合成。ここでは加工合成写真全体を含める。どんなに広角レンズを使用しても、フレームに入りきれない場合がある。そこで左右、中央部と３〜５枚ほどカメラを回転させながら撮影する。露出も変えず、アングルも変えず、回転軸がずれないように注意する。その後、写真加工ソフトでパノラマ写真に合成する。露出も明暗中と複数撮影して合成する。知らぬ人も多いが、ピントを手前、中心部、最奥部と複数撮影する全ピント合成もある。

ニュー草千里

阿蘇の草千里にあるレストラン。改装オープン用室内撮影

チェンマイ市街地

タイのチェンマイ滞在中に、ホテルの屋上から撮影。市街地の南から北までほぼ180度の風景が写っています。

室内のパノラマ写真。

老人ホームのホール。あまりに広ぎて広角レンズでもカバーできない。左右と中央部を３枚撮影してパノラマ合成したもの。

露出合成とアオリ効果

晴れ渡った空の下では日陰部分が真っ黒に潰れてしまう。露出を変え、複数枚撮影して明暗差を目立たなく合成した。また見上げて撮影しているため画面上部になるほど細く写っているのだが、これも補正してアオリ効果を出している。