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熊本弁のマーゴッとハーゴッ

  • nagatani
  • 2014年9月26日
  • 読了時間: 1分

昨日は佐敷の病院取材。先生がお忙しかったので家に帰り着いたのは夜の9時前だった。昼飯は佐敷の梅の家さんで日替わりランチをいただく。500円で刺し身とフライが付いた信じられないリーズナブルな定食。良い店を発見した。疲れがまだ残っている。ハーゴッきつかった。で、ここで本題。若い時代のある世代に、流行のように方言を使いたがる時期がある。今の高校生たちが話している言葉を聞いているとVeryの意味でマーゴッを連発しているのをときどき耳にするのだが、これはハーゴッと対になる言葉とは知らないで使っているように聞こえる。マーゴッとは、漢字で表すると「舞う如く」の略で、ハーゴッとは「這う如く」の意味であることは御存知の通りなのだが、なぜか、ハーゴッの言葉が若い世代には認識されていないようなのだ。だから、彼らの会話の中に「マーゴッ悲しかった。」などという変な表現が普通に垣間見えて笑ってしまうことがある。ハーゴッもちゃんと若者に教えなければ今に死語となってしまいますよ。

 
 
 

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